Trouble Shooting
「朝起きたら電源が入らない」「充電器につないでも何も出ない」。当店への基板修理のご相談でいちばん多い症状です。バッテリーや画面を替えても直らなかった端末で、実際にどこが壊れていたのかを機種ごとにまとめました。
軽いものから順に並べています。上のほうは部品の交換で直り、下のほうは基板修理が必要になります。
充電中だけ起動する。残量があるのに急に落ちる
→ バッテリー交換
着信音やバイブはあるのに画面が真っ暗
→ 画面交換
突然落ちて、充電しても反応がない。直前に熱くなった
→ 熱の出ている場所を探してショートした部品を特定し、交換・修復
充電器につないでも電流がほとんど流れない
→ チップの交換(同じ機種の基板から移すこともあります)
落とした後から起動しない
→ 二層基板を分離して修復し、再接合
濡れた後、しばらくして起動しなくなった
→ 腐食の除去と、傷んだ部品・配線の修復
上の修理をしても起動しない
→ CPUやデータの入ったチップを、正常な基板へ移す(データ取り出し用)
当店の修理事例の記事から、症状・原因・行った作業を抜き出しました。同じ症状でも、原因は端末ごとに違います。
当店の事例でいちばん多いのは、基板の上の小さな部品(コンデンサ)のショートです。ショートすると電気がそこへ流れ込んでしまい、iPhoneは起動できません。「直前に熱くなっていた」というお話をよく伺います。
iPhone 12 以降の事例では、上下に重なった二層の基板の内側に原因があり、基板を分離して直した例が目立ちます。この作業ができないと「修理不可」と案内されることがあります。
落下の心当たりがある端末では、チップの接続が浮いていたり、チップ自体が割れていたりする例がありました。外から見て画面が割れていなくても起きます。
基板修理で起動すれば、データはそのまま残ります。基板の傷みが大きい場合は、CPUとデータの入ったチップを正常な基板へ移して、データを取り出せる状態にする方法があります。CPUやNANDそのものが壊れている場合は、復旧できないことがあります。
基板修理が必要な場合の料金は次のとおりです。成功報酬型です。修理不能・データ復旧不可の場合は修理代金をいただかず、作業料 3,300円のみです。
| iPhone 15/iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Max/iPhone 16 | 49,500円 |
|---|---|
| iPhone 14/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max | 35,200円 |
| iPhone 12/iPhone 12 mini/iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Max/iPhone 13/iPhone 13 mini/iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max/iPhone SE3 | 29,700円 |
| iPhone 6 Plus/iPhone 6s Plus/iPhone 7/iPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone X/iPhone XS/iPhone XR/iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max/iPhone SE2 | 21,800円 |
表にない機種もご相談ください。機種ごとの事例は iPhone 基板修理のページ にまとめています。
送り先:〒360-0813 埼玉県熊谷市円光1-3-4 Stock Repair 修理受付 宛(TEL 048-580-5039)。ご来店の場合は 店舗案内 をご覧ください。
当店は Apple 社とは関係のない独立した修理店です。iPhone、iPad、Face ID は Apple Inc. の商標です。