「画面が割れたけれど、修理するか買い替えるか迷っている」「何年も使っているから、そろそろ替えどきなのかな」。スマホが壊れたとき、多くの方が迷うポイントです。
どちらが正解かは、壊れ方や使い方によって変わります。この記事では、修理店の立場から、判断するときに考えてほしい3つの視点をまとめます。
視点1:修理費用と、壊れた場所
まず、どこが壊れているかで修理費用は大きく変わります。当店のiPhone修理の料金(税込)の例です。
| 修理内容 | 料金の例 |
|---|---|
| バッテリー交換 | iPhone 12・13シリーズで7,480円、iPhone 14シリーズで8,580円 |
| 画面交換 | iPhone 13で12,980円(インセル)〜17,380円(有機EL) |
| 基板修理・データ復旧 | iPhone 12・13シリーズで29,700円、iPhone 14シリーズで35,200円 |
画面割れやバッテリーの劣化は、部品を交換すれば比較的少ない費用で直ることが多い故障です。ご来店なら最短30分で、そのまま使い続けられます。
一方、基板の故障は修理費用が高くなります。データが必要ないのであれば、買い替えのほうが合っている場合もあります。
視点2:中のデータが必要かどうか
判断でいちばん大きいのが、バックアップのないデータがあるかどうかです。
- iCloudやパソコンにバックアップがあり、データが新しい端末に戻せる → 買い替えも選びやすい
- バックアップがなく、写真やLINEのトーク履歴を残したい → まず修理でデータを取り出すことを考える
Appleの修理では、基板の故障は本体交換になることが多く、その場合は中のデータは戻りません。データを残したい場合は、壊れた部品だけを交換する修理を選ぶ必要があります。
電源が入らない端末でも、基板修理で起動させてデータを取り出せる場合があります。ただし、データを記録している部品そのものが壊れている場合など、復旧できないこともあります。
視点3:使用年数と、ほかの不調
長く使っている端末は、ひとつ直しても別の場所に不調が出ることがあります。次のような点も合わせて考えてみてください。
- バッテリーも劣化していないか(設定 → バッテリー → バッテリーの状態 で確認できます)
- 使いたいアプリが今のiOSで動くか
- ストレージの空きが足りているか
画面だけでなくバッテリーも弱っている場合は、両方を交換してもう少し使うのか、買い替えるのかを比べて考えるとよいでしょう。
やってはいけないこと
壊れた端末を、データを確かめないまま手放さない
買い替えを決めた場合でも、古い端末の中に必要なデータが残っていないか確認してから、下取りや処分を進めてください。
自分で分解して直そうとしない
費用を抑えようと自分で分解すると、ケーブルを切ったりねじで基板を傷つけたりして、かえって修理費用が上がることがあります。
迷ったときの目安
| 状況 | 考え方 |
|---|---|
| 画面割れ・バッテリー劣化だけ | 修理して使い続ける選択肢が取りやすい |
| データのバックアップがない | まずデータを取り出すための修理を検討する |
| 基板の故障で、データは不要 | 修理費用と買い替え費用を比べて判断する |
| 長く使っていて不調が多い | 買い替えも含めて検討する |
ご依頼方法
当店では、まず状態を確認してから料金をご案内します。料金には部品代と作業費が含まれています。機種ごとの料金は iPhone修理の料金表、Android修理、iPad修理 のページでご確認いただけます。
埼玉県熊谷市円光の Stock Repair 熊谷店では、駐車場もご用意しています。遠方の方は全国から郵送でも受け付けています。「直すべきか迷っている」という段階でも、お気軽にご相談ください。