「落としたあとから画面に緑の縦線が出るようになった」「画面全体が緑っぽくなって見えにくい」「音は鳴るのに画面が真っ黒」。画面の表示トラブルは、ガラス割れがなくても起こることがあります。
この記事では、画面に線が出たり色がおかしくなったりしたときに確かめてほしいことと、修理の選び方をまとめます。
まず自分で確かめられること
1. 強制再起動をする
一時的な表示の乱れであれば、再起動で消えることがあります。
- iPhone 8以降・SE(第2・第3世代):音量を上げるボタンを押してすぐ離す → 音量を下げるボタンを押してすぐ離す → サイドボタンをリンゴマークが出るまで長押し
2. スクリーンショットを撮って見比べる
線が出ている状態でスクリーンショットを撮り、別の端末に送って見てみてください。スクリーンショットには線が写っていなければ、画面(パネル)そのものに不具合が出ている可能性が高いと考えられます。
3. 着信音やバイブを確かめる
画面が真っ黒な場合は、別の電話から着信をかけてみてください。音やバイブがあればiPhone自体は動いていて、画面だけが壊れている可能性があります。
4. 早めにバックアップをとる
線が増えたり、映らない範囲が広がったりすると、操作そのものができなくなることがあります。まだ画面が見えているうちに、iCloudやパソコンにバックアップをとっておくと安心です。
やってはいけないこと
画面を強く押したり、たたいたりしない
押すと一瞬直るように見えることがありますが、パネルや中の接続部分をさらに傷めることがあります。
お風呂など湿気の多い場所で使い続けない
当店の事例でも、お風呂での使用に心当たりがある方の画面が緑色になったケースがありました。湿気や水分は画面の不具合の原因になることがあるため、症状が出たら水回りでの使用は控えてください。
緑の線・表示不良の主な原因
| 原因 | よくある様子 |
|---|---|
| 落下や圧迫による画面(パネル)の損傷 | 落とした後から線が出た、線が増えていく |
| 水分・湿気 | お風呂で使った後から緑っぽくなった |
| 画面の経年劣化 | 特にきっかけなく、色や明るさがおかしくなった |
| 基板(表示回路)の故障 | 画面を交換しても映らない、表示がおかしい |
有機EL(OLED)の画面を使っている機種では、落とした衝撃や水分によって、画面が緑色に光ったり点滅したりすることがあります。多くの場合は画面交換で改善します。
ただし、画面を交換しても映らない場合は、iPhone本体の基板にある表示回路の故障が考えられます。この場合は基板修理での対応になります。
当店の画面交換料金(税込・一例)
当店では、画面交換で「有機EL」と「インセル」の2種類のパネルをご用意しています。
| 機種 | 有機EL | インセル |
|---|---|---|
| iPhone 15 | 25,190円 | 14,080円 |
| iPhone 14 | 21,780円 | 12,980円 |
| iPhone 13 | 17,380円 | 12,980円 |
| iPhone 12 | 23,100円 | 12,980円 |
| iPhone XS Max | 22,880円 | 9,680円 |
そのほかの機種は iPhone修理の料金表 か、iPhone 13・iPhone 14 のような機種別のページでご確認ください。料金には部品代と作業費が含まれています。ご来店なら画面交換は最短30分で、データはそのままです。
画面を交換しても直らない表示回路の故障は、iPhone基板修理で対応しています。
当店の実際の修理事例
ご依頼方法
埼玉県熊谷市円光の Stock Repair 熊谷店では、ご予約が空いていて部品の在庫があれば、飛び込みでも対応できます。駐車場もあります。遠方の方は全国から郵送でも受け付けています。線が1本だけの段階でも、早めにご相談ください。