iPad 第9世代 電源が入らない|バックライト回路のショートを部品交換で修理(基板修理)

iPad 第9世代 電源が入らない|バックライト回路のショートを部品交換で修理(基板修理)

電源が入らないiPad(第9世代)の基板修理を、同業の修理店様からご依頼いただきました。バックライトに関係する回路でショートが起きていたため、周辺の部品を交換して起動する状態に戻した事例です。

全国から郵送で受付中:iPadの電源が入らない・起動しない・データを取り出したい、といった基板修理を承っています。 相談・お申し込みの方法を見る ↓

ご依頼の内容

  • 機種:iPad(第9世代)
  • 症状:電源が入らない
  • 依頼元:同業の修理店様からの代行依頼

iPad(第9世代)は比較的新しい機種のため、バッテリーの劣化で起動しない可能性は低いと考え、分解して状態を確認しました。

分解と診断

iPad 第9世代 マツヤニで発熱箇所を確認

分解してメイン基板に電流を流すと、基板のどこかでショート(本来つながらない回路同士がつながってしまう状態)しているのが確認できました。ショートしている箇所は熱を持つため、基板にマツヤニを塗って電流を流し、熱が出ている場所を探しました。その結果、バックライトに関係するチップがある箇所が発熱していることが分かりました。

原因:バックライト回路の部品の故障

iPad 第9世代 角が変形したバックライト関連のチップ

詳しく見ると、チップの角が変形していました。バックライトの故障では、周辺のダイオード・コイル・ICチップの交換が必要になります。

行った作業

バックライト周辺のダイオード・コイル・ICチップを一式交換しました。

修理結果

iPad 第9世代 起動時のロゴ表示

部品を仮付けした状態で電源を入れると、起動時のロゴマークが表示されました。

iPad 第9世代 仮付けの状態で起動

仮付けの状態で起動が確認できたため、基板を端末に戻して本組みを行いました。

iPad 第9世代 基板修理後に起動

基板修理で、端末は起動する状態になりました。

同じ症状でお困りの方へ

iPad(第9世代)で電源が入らない場合、バッテリーではなく基板のバックライト回路の故障が原因のことがあります。iPadが起動しなくなった場合はご相談ください。

全国から郵送OK・ご来店(埼玉県熊谷市)も可

iPadの基板修理・データ復旧のご依頼

料金は iPad基板修理の料金ページ をご覧ください。

  1. LINEで機種と症状をお送りください(ご相談・お見積りは無料)
  2. 修理依頼書を印刷・記入し、端末と一緒に元払いでお送りください
  3. 到着後に診断し、お見積りをご連絡します。ご了承後に修理し、原則3〜7日でご返却します(送料は往復ともお客様負担)

送り先:〒360-0813 埼玉県熊谷市円光1-3-4 Stock Repair 修理受付 宛(TEL 048-580-5039)

同じような症状でお困りですか?

他店で断られた基板修理などもご相談ください。機種がわからなくても大丈夫です。専門スタッフが丁寧にご案内します。

▲