iPhone・iPad基板修理ストックリペアのブログを拝見いただきありがとうございます。
修理店様から修理依頼をいただきました。
モデル番号A2068、A2230
分解を行って端末の調査を行っていきます。
端末を分解して修理を進めます

端末の分解を行うためにヒートマットで温めたところカメラレンズ部分が曇ってきました、このような場合は水没している可能性が高いです。
端末内部に残っている水気によってカメラレンズが曇ります。分解を進めて水没の状況を確認していきます。

やはり水没していました、ご依頼いただいた方からは水没が故障原因と聞いていませんでしたがこのように思わぬところで水没していて故障原因が水没であることがわからないケースも多くあります。アウトカメラ部分が特に水が入り込んでいました。


水濡れがひどい箇所でショートが起こっていることがわかりました。
この辺りを重点的に調べていきます。


熱を発している箇所はシールドと呼ばれる鉄板で保護されています。シールドを取り外し状態を確認していきます。

内部はかなり水没によって腐食が進んでしまっている状態でした、


腐食してしまった箇所の修復を行いました。
ショートは取り除かれたようなのでメイン基板を端末に戻して動作確認を行っていきます。
動作確認を行います

充電器を差し込んだところ充電マークが表示されました。
このまま充電をすれば端末は立ち上がりそうです。

無事端末を起動することができました。
今回はカメラパーツや電源ボタンなど動作に問題があったためデータの復旧のみとなりました。
端末内部のデータを取り出してUSBでデータをお送りさせていただきました。
データは新しいiPadに戻せば利用可能です。
同様の症状は下記をクリックで確認可能です↓
その他iPad修理 クリックで確認できます。
最後に
iPhoneの起動不良や充電が出来ない、リンゴループになってしまった、
端末を水没してしまって電源が入らなくなってしまったなどお困りの場合は
当店にご相談下さい。
iPhone・iPadは急に電源がつかなくなってしまう場合が時としてあります
その場合でも端末内部の基板にはデータが残っていますのでデータはあきらめないでください。
当店にご相談頂ければデータ復旧可能です。その他スマホのデータ復旧も可能です。
端末内部には大切な写真データやお仕事で利用しているものなどもあると思います、
直ぐに対応してもらいたい場合も柔軟に対応可能です。
全国のiPhone修理店でiPhoneの基板修理が対応可能なわけではありません、
ほとんどは基板修理を受け付けを行ってから修理のできる会社や店舗に依頼しています。
当店ではそのような依頼も受けています。数少ない基板修理対応の店舗です。
直接ご依頼いただける場合は優先的に対応しております。お急ぎの場合はまずご相談ください。
修理店様からの代行修理依頼可能です。
基板修理以外のiPad代行修理や任天堂switch修理、androidスマホ修理も対応可能です。
[対応機種]
iPhone・iPad・androidスマホ・任天堂Switch
[StockRepair熊谷] ⇨ HP
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